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コロニーが落ちたり落ちなかったり? PC

ども. 昨年末のガンダムと安室奈美恵さんのコラボレーションに驚いて、思わず「… SAMさんとの破局については、振り向くなアムロって感じですかねえ? 」と知り合いにボケてしまった、ブラックジョーク大好きライターのトクワン和尚です. いやいやまじめな話、ピンク色のエルメスという設定には「どこのノンアルコール飲料のCMなんだろう? 」とびっくりしましたが、沖縄系女性アーティスト → 巫女イメージ → ララァという連想は、ご本人のエキゾチックな顔立ちも含めて、十分アリなのかもしれません. それはさておき、今回はちょうどそんなコラボレーションが世を騒がせていたころ、つまり2009年12月7日から12月25日に行われたクローズドβテストのレポートを通じて、PC用MMOストラテジーゲーム『ガンダムネットワークオペレーション 3』の魅力をあらためて紹介していきましょう. 忙しい人でもプレイを続けられる、自動進行型ガンダムMMOストラテジー バンダイナムコ オンラインが、2009年12月7日から12月25日にかけてクローズドβテストを実施した『ガンダムネットワークオペレーション3(以下、GNO 3)』. 本作は、題名のとおりTVアニメ『機動戦士ガンダム』をモチーフに、一年戦争からデラーズ紛争、グリプス戦役を経て『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(2010年追加アップデート予定)に該当する時期までを扱う、MMOストラテジーゲームです. プレイ内容はアクションゲームでも普通のヘックス(正六角形のマス)を使ったターン制ウォーシミュレーションでもなく、自動進行型のストラテジーゲーム. プレイヤーは地球連邦軍かジオン軍に属して1個小隊、つまり4~5機のモビルスーツ部隊を指揮します. ミノフスキー粒子による通信妨害によって、大部隊の連携が難しくなったというガンダム世界の設定どおり、小部隊の指揮官が作戦の成否を大きく左右する、そんな戦争が再現されているわけです. そして『GNO 3』では、出撃させたいモビルスーツとパイロット、基本の戦術を選んで戦場に投入すれば、あとはオフライン中も含めて自動で戦況が進みます. 機体やパイロットにいちいち指示を出して”あっちへ移動しろ”とか”こっちの敵を撃て”とやるのではなく、自分の部隊の戦いぶりを見ながら、新しいモビルスーツを導入したり、攻撃と防御のバランスを調整したりして勝率を上げていくという、いわばマネジメントゲームなのです. ガンダム世界の歴史を10週間あまりで再現し、戦争が終わるとまた1日目から再スタートするというゲームですから、次々に新しいモビルスーツが登場しますし、戦局も日々変化していきます. ゲーム内のスケジュールに従って”そろそろジム・キャノンを開発できるはず”とか”今日からオデッサ作戦が始まる”といったタイミングで自部隊の装備や戦術を見直し、次にログインした時にその効果を確認して、さらに戦術を改良していく、まったり進行ながらも戦略性の高いゲームなのです. ログインした時に行う操作は、わずか数分で終わります. 最近じわじわと流行りつつある、ブラウザゲームに近いノリといえるでしょう. “フォーメーション”ルールとパイロットの”成長タイプ”で自分の戦術を組む 『GNO 3』の基本的なプレイ目標は、モビルスーツ、パイロット、フォーメーションの3要素をうまく組み合わせることにより、その時期その時期でなるべく強い部隊を作ることです. 『GNO 3』におけるモビルスーツの戦い方には、命中重視(中距離&遠距離射撃)と回避重視(格闘&近距離射撃)があります. この設定を生かして、たとえば回避重視の機体が壁となって敵を引きつけている間に、命中重視の機体が火力で大ダメージを与えるといった分業が、うまく働くように調整するわけです. 各機体が果たすべき役割は、”フォーメーション”を選ぶことで設定できます. どのフォーメーションでも、だいたい先頭に立つ機体は回避重視に、後方に置いた機体は命中重視に設定されているので、それぞれの役割に適したモビルスーツとパイロットを組み合わせて編入します. そして実際に戦わせてみて、先頭の機体があっけなく撃破されてしまうようなら、さらに防御を重視したフォーメーションに変える必要があるでしょう. また逆に、敵機を倒すのにすごく時間がかかっているようなら、攻撃重視のフォーメーションに変えたほうがいいのかもしれません. ガンダム世界らしく、攻撃に適したモビルスーツ、防御に強いモビルスーツが存在するのはもちろんですが、このゲームではパイロットの能力にも攻撃向きと防御向きがあります. パイロットには、ディフェンダー(防御・格闘)、ガーディアン(防御・射撃)、レンジャー(防御重視・汎用)、スカーミッシュ(攻撃重視・汎用)、アタッカー(攻撃・中距離射撃)、ストライカー(攻撃・遠距離射撃)など12種類の成長タイプが用意され、それぞれ基本ステータス(命中・回避・反応)が異なる他、習得できるスキルと、習得の順番、優先的に使う攻撃方法が異なります. 例えばフォーメーションの先頭に置くなら、ディフェンダーかガーディアンが定石となるでしょう. 逆に後方で射撃に専念させるなら、アタッカーかストライカーを選ぶのが正解です. パイロットの成長タイプを説明する画面. パイロットは回避と命中どちらかに特化させるのが基本だが、隊長を汎用タイプにするのもアリ? 長距離射撃を得意とする成長タイプ”ストライカー”の例. 右に示された全スキルのうち、取得するのは半分から上だけ. 格闘戦を得意とする防御型パイロット”ディフェンダー”. 一番上のスキル6個が取得済みで”格闘強化”を含む. パイロットは1日に1回のペースで補充申請でき(補充回数を溜めておくことも可能)、提示される4人の候補から1人を選んで登用します. ただし、候補にどの成長タイプのパイロットが含まれているかは完全にランダムなので、その時に必要な人材が得られるかどうかは運次第. 魔法の日記 さまざまな戦術に対応できるよう、各成長タイプの人材をそろえておいたほうがよさそうです. ナイキ 靴 新規パイロットの申請回数は、1日に1回分増える. プレイ開始時に与えられる申請回数は3人分しかないので、”ハズレ”がかさむとつらい. パイロットの補充を申請すると、候補が4人提示される. 登用したパイロットには自動で名前が付くが、好きな名前に変えることも可能. そうしたパイロットたちの中で例外となるのが隊長です. 隊長の成長タイプはいつでも選び直すことができ、スキル習得の優先順位も常時入れ替え可能です. ただし、習得済みスキルに影響が出るような大幅な成長タイプ変更を行うと、一時的に能力値が10~30%ダウンします. このダウンした能力値の回復には、10%あたり250回(ほぼまる一日)の戦闘が必要なので、成長タイプの変更はタイミングも重要です. また、たとえば隊長を壁役として使う場合、被弾率を下げるスキル”回避奥義”を優先させるか、被弾した時でもあまり機体性能が下がらないようにする”損害軽減”を重視するか… . はたまた側方や後方からの攻撃を避けやすい”視界強化”を先に取得させるかなど、具体的なスキル取得の優先順位が考えどころとなるでしょう. 隊長の成長タイプとスキル取得順は、自由にカスタマイズできる. 今後の戦局と主力機体を見据えて、役割を考えたいところ. パイロットたちは戦闘を重ねることで成長していきますが、RPGと同様に、より強い敵と戦ったほうが多くの”経験値”を得られます. 原作のアムロ・レイほどではありませんが、強敵と戦うことで能力を伸ばしていくのです. また、敵のニュータイプと接触することで、自部隊のパイロットがニュータイプに覚醒する可能性が上がるのは、初代『GNO』譲りの仕様といえるでしょう. 『GNO 3』のマップは宇宙6エリアと地球7エリアに分かれていて、戦闘地域にはそれぞれ”最後方”から”最前線”まで5段階の戦場があります. 早めに強い敵と戦うことでパイロットたちの成長を促し、さらに強い敵と戦えるようにしていくのが理想の展開です. もちろん、新しい戦場に進出した時には、勝率と獲得経験値のチェックを忘れずに. 部隊のフォーメーションには4機編成用と5機編成用があり、プレイ開始段階でそれぞれ”基本型”、”防御シフト”、”1番機護衛”、”1番機護衛・左”、”1番機護衛・右”の5種類が用意されていました. そして以降”速攻シフト”、”高HP狙い”、”攻撃シフト”… と、戦闘に500回勝利するごとに1種類ずつ追加されていく仕組みです. 『GNO 3』の戦闘は約5分間隔で生じるため、1日で最大264戦、およそ2日で1種類ずつ増えていく計算になります. このように、局面に合わせたパイロット選びとフォーメーション選びが、『GNO 3』における戦術要素といえます. 初代『GNO』や『GNO 2』に比べると各種要素がかなりシンプルに整理されているため、プレイはぐっと楽になりました. ちなみに『GNO 2』では、各パイロットのステータスとスキルは、プレイヤーの判断でポイントを割り振る仕組みになっていました. また、そもそもフォーメーションという考え方がなく、どこにどんな役割の機体を置き、どの順番で行動させるか、自分ですべて設定する必要がありました. そうした適度な複雑さ、自由度の高さがゲームとしての魅力なのですが、多数のプレイヤーが同時に参加するオンラインゲームでは、各自の試行錯誤によって短期間で最適な手段が割り出されてしまう場合が多く、次のクールにはすっかりそれが常識となってしまうのも事実です. その点をある程度割り切って、試行錯誤の余地よりもとっつきやすさを重視したのが、おそらく『GNO 3』の成長タイプとフォーメーションなのでしょう. 戦闘500勝ごとに、新しいフォーメーションが手に入る. “基本型”以外で便利だったのは”高HP狙い”. 壁役の敵機に、ある程度損害を与えたあとには、無傷の射撃役機体を順に狙っていくため、敵に効率よく打撃を与えられるからだ. 5機編成は、搭載コストの高めな強い機体が出しづらく、使いこなしが難しい. →新機種開発ルールで自分好みのモビルスーツを選んで運用する(2ページ目).